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(どうてら ともなり)

経歴:
1984 東京大学教養学部基礎科学科卒
1989 東京大学大学院理学系研究科修了 東京大学博士(理学)
1989-1994 東京大学教養学部基礎科学科第一(助手)
1990-1992 ペンシルバニア大学物理天文学科(ポストドクター)
1994-2003 放送大学学園埼玉学習センター(助教授)
2003- 京都大学大学院工学研究科(助教授)
2007- 京都大学大学院工学研究科(准教授)
2009- 近畿大学理工学部理学科物理学コース(教授)
    近畿大学大学院総合理工学研究科
(教授)

研究分野:ソフトマターと複雑凝縮相の物理学
 高分子の作るアルキメデス相,準結晶相,メゾスコピックダイヤモンド相を提唱・発見し,それらのシミュレーション研究や光物性の研究をしています。最近,化学者,数学者との共同研究で双曲タイリング構造を発見し研究しています。
 2010年,1997年に開設されたSpring-8の12年半の主な学術成果(全28件)をまとめた学術成果集の1つとして研究室で発見された高分子準結晶が取り上げられました。
 2011年ノーベル化学賞発表の際にも高分子準結晶が言及され,ノーベル賞選考委員の書いた詳しい解説に論文が引用されました。高分子準結晶も学問の発展に貢献したことを誇りに思います。また,ノーベル賞を記念して出版されるIsrael Journal of Chemistryにレビューを執筆し,同雑誌で最もダウンロードされました。
 2014年ソフトマター準結晶形成の仕組みを解明した論文が英科学誌 Nature に掲載されました。
 2017年世界初ソフトマター準結晶特集号を編纂しました。 J. Phys.: Condens. Matter, Special issue: Soft quasicrystals
 2017年青銅比準結晶を発見した論文がdoi:10.1038/nmat4963">英科学誌 Nature Materialsに掲載されました。


学会活動:
 日本物理学会会員・米国物理学会会員(+DPOLY, +GSOFT)・高分子学会会員(+高分子計算機科学研究会)・米国化学会会員・Materials Research Society会員・ラビリンス研究会
 科学技術振興機構 さきがけ「超空間制御と革新的機能創成」領域アドバイザー (2013-)
 International Advisory Board, AIWQ5 (2009), AIWQ6 (2011)
 Program Committee, ICQ11 (2010), ICQ12 (2013)
 Chair, International Union of Crystallography (IUCr 2014) MS-57 (2014)

受賞:
 Journal of Polymer Science Part B: Polymer Physics Prize for 2007

研究費:
 基盤研究 (B)(平成28-30年度)「ソフトマター準結晶と複雑結晶のデザイン-ソフトマター結晶学の創成」
 基盤研究 (C)(平成25-29年度)「結晶の対称性と極小曲面に関する研究」(分担)(松澤淳一代表)
 基盤研究 (C)(平成25-27年度)「ソフトマター3重周期極小曲面の構造と物性の理論的研究」
 基盤研究 (C)(平成22-24年度)「ソフト準結晶ー準結晶の普遍性と新物性の理論的研究」
 基盤研究 (C)(平成19-21年度)「高分子準結晶の発見ー新準結晶の構造と物性の理論的研究」
 特定領域公募研究(平成20-21年度)「多元高分子配列ナノ空間物質の構造設計と物性理論」
 小笠原科学技術振興財団研究助成金(平成18年)「ブロック共重合体による準結晶パターニングとその機能性」

講義:
(2014)熱統計力学I,II,熱統計力学解法I,II,基礎ゼミII,卒業研究ゼミナール,物理学実験II,物理学最前線,ソフトマター物理学特論,複雑物性物理学特論
(2011-2013)科学論文I,基礎ゼミI,計算物理学II,物理学実験II,物理学III+演習,物理学概論II,卒業研究ゼミナール,ソフトマター物理学特論
(2010)計算物理学I,科学論文I,物理学実験II,基礎ゼミII,卒業研究ゼミナール,ソフトマター物理学特論,複雑物性物理学特論
(2009)計算物理学I,科学論文I,物理学実験II,基礎物理学+演習,物理学最前線,基礎ゼミII,卒業研究ゼミナール,(物理学+演習)2クラス,ソフトマター物理学特論

放送大学テレビ講義・ラジオ講義:
(大学院)現代物理科学の論理と方法(2013-2016),複雑システム科学(2007-2012)
(学部)熱と温度(2008-2012),計算科学(2003-2006),エネルギーと熱(2003-2006),運動と力(2001-2004),エネルギーと熱(1998-2002)

集中講義:
(2011)中央大学理工学研究科・高分子物理学I
(2008)東京工業大学大学院理工学研究科・有機高分子物質特別講義第四
(2004)名古屋大学大学院工学研究科・先端物理化学特論I

著書:
1.「エネルギーと熱(’98)」阿部龍蔵,堂寺知成,(1998),181ページ,放送大学教育振興会
2.「運動と力(’01)」阿部龍蔵,堂寺知成,(2001),217ページ,放送大学教育振興会
3.「エネルギーと熱(‘03)」岡部豊,堂寺知成,(2003),195ページ,放送大学教育振興会
4.「計算科学(‘03)」杉本大一郎,(2003),310ページ,放送大学教育振興会,8章分担執筆
5.かたちの科学 百科事典 (形の科学会編集)(朝倉書店2004.8)分担執筆 p.380『高分子のつくる空間分割』
6.計算機で描く溶液中の高分子ブラシの姿 コラム 基礎高分子科学 (高分子学会編) p.69 (東京化学同人2006)
7.「複雑システム科学(‘07)」生井澤寛,(2007),265ページ,放送大学教育振興会,3,4,5章分担執筆
8.「自然に学ぶ材料プロセッシング」高野敦志,堂寺知成 p.155-160分担執筆 名古屋大学21世紀COE「自然に学ぶ材料プロセッシングの創成」 (三共出版2007.3)
9.「熱と温度(‘08)」齋藤一弥,堂寺知成,(2008),245ページ,放送大学教育振興会
10.
「工学基礎 熱力学・統計力学」堂寺知成,(2009) 数理工学社
11.「現代物理科学の論理と方法(‘13)」米谷民明,(2013),292ページ,放送大学教育振興会,6章分担執筆
12.「高分子ナノテクノロジーハンドブック-最新ポリマ -ABC技術を中心として-」西敏夫代表編集,(2014.2),1031ページ,NTS出版 pp.788-794

リラックス:
 水泳(3000 m/week).自転車.NMAO member

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